最近嬉しかったこと

令和元年12月、50歳のタイミングでカケルラボを立ち上げました。

最初の課題はホームページ。今は法人口座を作るのに必要なんですね。知りませんでした。年末年始は連日朝までワードプレスと格闘し、このホームページが完成。

先日、このホームページを見たという方から初めて問い合わせがありました。お会いするとまだ若い編集者で、私の事をホームページで知って「イベントを一緒にやってもらえないか」との相談でした。

私が初めて東京に出たきたのは26歳の時。当時は友人も親戚も東京には一人もいませんでした。地元では電車とは無縁の生活をしていたので、電車の乗り方も東京の地理もわからず、仕事の探し方もわからないという状況でした(スマホでいろんな情報にアクセスできる今の時代って本当に便利だと思います)。

若い編集者の彼と話しながら、私が東京に出てきたばかりの頃、私の知らないことを教えてくれた人たちの事を思い出していました。

というわけで、私もあの頃自分を助けてくれた人たちの様に、自分にできることがあれば喜んで色んな方のお手伝いさせていただこうと思います(ちょっと面白いことができそうなので、詳細はまた後日ご案内させていただきます)。

GOの三浦崇宏さんと福岡へ

私が東京から様々なゲストを福岡お連れし、その人たちが日々何を考え、何を実践しているかをご紹介していただくトークイベント「Creator’s Thinking! in Fukuoka」。

第1回雑誌『Hanako』編集長の田島 朗さん、第2回博報堂ケトルの嶋 浩一郎さんに続き、第3回目は株式会社GOの三浦崇宏さんでした。

今回三浦さんには「PR思考」と「言語化力」の2つをテーマに語っていただきました。

福岡・長浜にあるKBCテレビの会議室をお借りして開催しているこちらのイベント、当日会場は超満員でした。

福岡のみなさん、これからもいろんなゲストを福岡にお連れする予定ですのでご期待ください。

編書『日本国憲法』のトークイベント

下北沢の「本屋 B&B」にて、昨年11月末に上梓された松本弦人さんの編書『日本国憲法』のトークイベントが開催され、私は聞き手を担当させていただきました。

出演は、本書の編集を担当された矢沢永吉『成りあがり』の担当編集者としても知られる伝説的編集者・島本脩二さん、編集とデザインを担当したグラフィックデザイナーの松本弦人さん。

編集者である島本さんがデザインの話をされ、デザイナーの松本さんが編集の話をされるのが印象的でした。色んなエピソードを交えられたお二人のお話で90分あっという間の回だったので、またいつかご一緒させていただけたらと思っています。

GO三浦崇宏さんとトークイベント

朝日新聞「好書好日」オンラインサロンイベントが開催。築地にある朝日新聞本社にお伺いしました。

第1回ゲストには、1/22に著書『言語化力』を上梓されたばかりのGOの三浦崇宏さんをお招きし、私はファシリテーターを担当させていただきました。

PR思考とその活用例、SNSの使い方、言語化することの意義、本を売るためにはどうしたらいいか、などなど、進行を担当した私も聴いていて思わずメモをとってしまうほどヒントを沢山いただきました。

トークイベント終了後の懇親会では、いろんな業界のみなさんが交流されていて、ここからまた新しい何かが生まれそうな予感がしました。

福岡でトークイベント開催

私が毎回東京からいろんなクリエイターの方々を福岡にお連れして、その人達が普段何を考え、具体的にどんなことをやられているのかを語っていただくトークイベント「Creator’s thinking ! FUKUOKA Vol.2」を1/11(土)に開催。

前回の雑誌『Hanako』田島朗編集長に続き、今回は博報堂ケトルの嶋浩一郎さんにご登場いただきました。

嶋さん流の企画の考え方や、情報の仕入れ方など、参加者のみなさんにはとても参考になったとお言葉をいただきました。また次回よろしくお願いします。

「嶋ゼミ」にゲスト講師として参加させていただくことになりました

PR・広告・メディアの最前線で活躍するPRパーソンを多数輩出しているということで人気の博報堂・嶋浩一郎さんのゼミ、通称「嶋ゼミ」。本年度開催される第9期にゲスト講師として参加させていただくことになりました。

ことし2月5日(水)〜7月15日(水)の期間、毎回ゲストを招いて開催されるのですが、ゲストのメンツ以下の通り。

田端信太郎さん、中川淳一郎さん(ネット編集者)、三浦崇広さん(The Breakthrough Company GO 代表)、遠藤祐さん(博報堂PR戦略局)、桜川和樹さん(NAVERまとめ編集長。LINE MOOKの立ち上げ担当)、明石ガクトさん(ワンメディア代表)、西田善太さん(ブルータス編集長)、金泉俊輔さん(NewsPicks執行役員)、古田大輔さん(ジャーナリスト / メディアコンサルタント)、小西利行さん(POOL 代表)、木村健太郎さん(博報堂・博報堂ケトル)

私も塾生として参加してみたい、すごいメンツです(笑)。

募集人数は先着順で30名限定、申し込みは1月13日の13時からとのことです。

http://www.aoyamabc.jp/culture/shimasemi9/

広島に行ってきました

先日、株式会社DISKO様の広島オフィスにお招きいただき、編集的思考について話をさせていただきました。

5Gについては多くの方にご興味を持っていただけたようで、最後は沢山の質問をいただきました。

1G(音声通話)、2G(メール、web)、3G(プラットフォーム)、4G(大容量サービス)と移動通信システムは進化する度に革新的なサービスが生まれ、我々の生活を劇的に変えました。

情報が溢れているこの時代、5Gがもたらす可能性についてはすでに沢山の情報が世の中に出ています。その未来を見据えた誰かが、今この瞬間も新しいサービスを作ろうと取り組まれているのかと思うと、ちょっぴりワクワクします。

ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS 2019

今日は2019年度ACC賞のラジオ&オーディオ部門の審査員が集まってみんなでお疲れ様会。

今年で3年連続で審査員をご一緒させていただいたみなさんは以下の通り。

ラジオ&オーディオ広告部門審査委員長・嶋浩一郎さん(博報堂 執行役員兼 博報堂ケトル代表取締役社長 クリエイティブディレクター )、井村 光明さん(博報堂)、宇賀 なつみさん(フリーアナウンサー)、小宮山 雄飛さん(ホフディラン、渋谷区観光大使)、澤本 嘉光さん(電通)、東畑 幸多さん(電通)、西田 善太さん(マガジンハウスBRUTUS編集長)、橋本 吉史さん(TBSラジオ)、秀島 史香さん(ラジオDJ)、福本 ゆみさん(コピーライター)、細田 高広さん(TBWAHAKUHODO)、三井 明子さん(ADKクリエイティブ・ワン)、吉田 尚記さん(ニッポン放送)

広告、メディアなど、日本を代表するクリエイターのみなさんと3年間毎年ご一緒させていただき、本当に勉強になりました。

音だけで過去や未来、宇宙にだって行けるラジオ。

いろんな方の知恵と工夫の結晶であるラジオCMを意識して聴いてみると、きっと人生はいまよりもっと楽しくなるんじゃないかと思います。

読者会『アフターデジタル』

カケルラボのオフィスでは人と人が集まるイベントが随時開催されています。

この日は、ITアーキテクトの平光昌寛さんによる読者会。『アフターデジタル』についての話が行われました。参加者や20代から60代までいろんな職業の方が参加されていたのが印象的でした。

読書会って、自分の気づかなかった本の読み方や魅力を教えてくれるからいいですよね。